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〔TDK〕eラーニングシステムのリプレイスで 年間120万円以上のコスト削減を可能に

TDK株式会社は年間60本以上、日数にして約170日の研修を行うなど、人材育成に非常に力を入れている会社です。変化に柔軟に対応し、ミッションを遂行することのできる「自律型人財」育成のため、意識(マインドセット)とスキルの2軸をベースとした階層別の育成プログラムを推進しています。プログラムの主となるのは集合研修を中心としたFace to Faceの施策です。一方で、コンプライアンス教育など全社単位での知識の習得が求められる項目や、部門内での学習項目に関しては、eラーニングを活用し、効率的に学習機会の提供を図っています。

ところが、ライトワークスのeラーニング導入前、他社のシステムを使っていた際は、効率化が利点のはずのeラーニングで思うような効果が得られず、さまざまな課題を抱えていたといいます。

どのような課題を抱え、システムの置き換えによってどのような効果が生まれたか、そして今後の取り組みについて、TDK株式会社 人財本部 国内人財開発統括部 人事部 人財育成課の佐藤利信課長と谷口滋彦さんにお話を伺いました。


1. 課題:使いづらいシステムが学習機会を阻んでいた

―まずは、eラーニングに関するお二人の業務範囲を教えていただけますか?

谷口様 eラーニングを使った学習は、コンプライアンスや品質管理といった、全社を対象としたものと、部門ごとに行うものとがあります。各部門担当者からの実施希望も吸い上げつつ、受講者にとって負担が大きくなりすぎないように我々の部門で年間の実行スケジュールを作っています。実施部門からの問い合わせ窓口でもあり、受講者側の問い合わせ窓口としても機能しています。

―現在のシステムを導入する前は、具体的にどのような課題を抱えられていたのでしょうか?

谷口様 ユーザーデータの更新がタイムリーでなかったり、シングルサインオンができなかったり、手間とセキュリティの問題がありました。パスワードの問い合わせも多くて、その対応に時間を取られたりしていました。

佐藤様 教材を作るのも大変で、PowerPointで作成したデータをeラーニングのシステムで使えるようにするために、わざわざグループ会社に変換作業を外注していました。使い勝手もあまりよくなく、結果として、限られた部門、限られた人にしか使われないeラーニングシステムとなっていました。


2. 採用理由:商品力とサポート力を感じた、実機でのデモンストレーション

―リプレイス(置き換え)を検討するにあたって、従来のシステム、ライトワークス、その他の会社も含めご検討されたとのことですが、ライトワークスを採用いただいた理由は何だったのでしょうか?

谷口様 かゆい所に手が届く、使い勝手の良いシステムであるところ。また、営業も専門性が高く、サポートが手厚いところでしょうか。たとえば、課題の一つに挙げていた教材開発についても、「教材コーチ君®」というツールで驚くほど簡単に作成できるようになりました。

佐藤様 シングルサインオンの実現はもちろんのこと、既存システムとの連携もスムーズで、データのインポートやエクスポートも簡単にでき、汎用性・互換性のあるシステムだと感じました。

谷口様 実機でデモ画面が見られたことも大きかったです。他社のシステムは、動いている状態のものが見られなかったり、見られたとしても触るのは先方の営業だったり。ライトワークスの場合は、全部をオープンにしてくれて、我々が触って試すこともできたので、製品に対して自信があるんだな、と思いました。

―コストの面では、他社と比較していかがだったでしょうか?

佐藤様 コストだけを考えると、確かにもっと安いところもありました。ただ、安価なものは我々の労力が下がっていく気がしなかった。我々や部門担当者の工数が下がらなければ、課題の解決にはならないので、わざわざシステムを置き換える意味はありません。


3. 導入の効果:工数と運用コストの削減が実現

―実際の導入後、どのような効果がありましたか?

佐藤様 eラーニングがうまく回り始めて、本社や各拠点に散らばる数多くの従業員が、短期間に受講することができる、ということの効果を改めて実感しました。時間と空間を超えたインパクトはとても大きいなあと。

谷口様 教材の作成やユーザー管理も非常にやりやすく、部門担当者からはもっと教材を増やして積極的に活用したいという声が上がっています。管理者・受講者双方にとって使い勝手が向上したことで、eラーニングが会社を支えるインフラの一つになったんだなと感じました。

佐藤様 我々の工数が減っただけでなく、冒頭に申し上げた、「教材のデータ変換作業を外注する」というような必要もなくなりましたので、運用コストの削減につながっています。正確にいくら、というのはわかりませんが、変換費だけで教材1本あたり6万円程度かかっていましたので、年間20本と仮定すると、120万円の削減と言えます。データ変換以外にも不要になった経費がありますので、実際のコスト削減効果はもっと大きいと思います。


4. 今後の取り組みについて

―今後、eラーニングを活用して、どのような事に取り組んでいきたいですか?

谷口様 ビジネスリテラシーなど、若手社員に向けたスキル教育の一部をeラーニングで実施できるようにしたり、必要な研修への申し込みなども、システム上で受講者側からできるようにしたりしていきたいです。対象人数も多いので、効率化という面で、大きな効果が得られると予想しています。

佐藤様 「eラーニング」だけの使い方から、「LMS(Learning Management System、学習管理システム)」というシステムとしての使い方へと発展させていき、社員が自ら自分のキャリアの現在地点を把握し、キャリアアップに必要な学習を自主的に選択していける、「自律型人財」育成のための仕組みをつくっていきたいと考えています。


5. まとめ

TDK株式会社では、日本国内だけでも約1万人の人財の育成・管理を行っており、それを担う人財育成課のお二人のタスクの多さは計り知れません。
eラーニング、及びLMS(Learning Management System)は本来、管理部門の労力をできるだけ低減しながら、受講者にとって使いやすく、キャリアアップのためになる学習環境を提供するもの。
eラーニングを導入しているのに、なぜか効率化が進まない、管理の手間がかかるといったお悩みを抱えた人財担当の方は、ぜひライトワークスにご相談ください。

 

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